作家一覧 / 冨田 溪仙

冨田 溪仙 Tomita Keisen

日本画

冨田溪仙(とみた けいせん、Tomita Keisen、1879年–1936年)は、福岡県博多出身の日本画の作家。代表作に《雲ケ畑の鹿》、《御室の桜》、《蓬莱佳境図》などがある。

1879年、福岡県博多に生まれる。本名は鎮五郎。13歳のころ狩野派の衣笠探谷に学び、のち京都に出て四条派の都路華香に師事した。1899年に日本美術院の展覧会へ《鯉》を出品し、1914年の美術院再興後、1915年に同人に推された。狩野派・四条派の技法を基礎にしながら独自の奔放な画境を開き、1930年の第17回院展に《雲ケ畑の鹿》、1933年の第20回院展に《御室の桜》を出品して高い評価を得た。駐日フランス大使で詩人のポール・クローデルと詩画集「皇城十二景」を合作したほか、著書に『渓仙八十一話』がある。1935年に帝国美術院会員となり、1936年6月に日本美術院を退いた。同年7月6日、京都嵯峨野の自邸で急逝した。

よみ
とみた けいせん
生年
1879年12月9日(福岡県博多)
没年
1936年7月6日(京都・嵯峨野)
分野
日本画
師事
衣笠探谷、都路華香
主な所蔵先
東京国立近代美術館、足立美術館
代表作
雲ケ畑の鹿(1930年)、御室の桜(1933年)、蓬莱佳境図(1928年)

作品

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出典