作家一覧 / 浅井 忠
浅井 忠 Asai Chū
浅井忠(あさい ちゅう、Asai Chū、1856年–1907年)は、東京都中央区出身の洋画の作家。代表作に《春畝》、《収穫》、《グレーの秋》などがある。
1856年、佐倉藩士の子として江戸・木挽町の藩中屋敷に生まれる。幼いころから絵を好み、1868年ごろ南画家の黒沼槐山に学んだ。1876年に画家を志して彰技堂に入り、工部美術学校でイタリア人画家フォンタネージに西洋画を学ぶ。1889年に明治美術会の創立に加わり、1898年に東京美術学校西洋画科の教授となった。1900年からのフランス留学ではグレ=シュル=ロワンで制作し、パリ万博でデザインも研究。帰国後は京都高等工芸学校の教授となり、陶芸の遊陶園や漆芸の京漆園を創設して図案の改良を指導した。農村の暮らしを描いた《春畝》《収穫》は重要文化財。1907年、京都で没。
- よみ
- あさい ちゅう
- 生年
- 1856年7月22日(江戸木挽町(現・東京都中央区))
- 没年
- 1907年12月16日(京都府京都市左京区)
- 分野
- 洋画
- 師事
- 黒沼槐山、アントニオ・フォンタネージ
- 主な所蔵先
- 東京国立近代美術館、ポーラ美術館、東京藝術大学大学美術館、石橋財団アーティゾン美術館
- 代表作
- 春畝(1888年、重要文化財)、収穫(1890年、重要文化財)、グレーの秋(1901年)
作品

収穫
浅井 忠 / 油彩、カンヴァス / 1890画像:Wikimedia Commons / 著作権の保護期間満了
グレーの洗濯場
浅井 忠 / 油彩、カンヴァス / 1901画像:Wikimedia Commons / 著作権の保護期間満了関連リンク
作品を所蔵する美術館
公的データベース・資料
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出典
- アートプラットフォームジャパン(国立アートリサーチセンター)「浅井忠」(2026-10-02 確認)