作家一覧 / 藤島 武二
藤島 武二 Fujishima Takeji
藤島武二(ふじしま たけじ、Fujishima Takeji、1867年–1943年)は、鹿児島市出身の洋画の作家。代表作に《天平の面影》、《蝶》、《東洋振り》などがある。
1867年、薩摩藩士の三男として鹿児島に生まれる。西南戦争で兄たちを亡くし、十代で家督を継いだ。四条派の画家に日本画を学んだのち、1885年に川端玉章に入門。その後、曽山幸彦らに師事して洋画を本格的に学んだ。1896年、黒田清輝の推薦で東京美術学校西洋画科の助教授となり、白馬会の中心的な画家として活躍する。正倉院の楽器・箜篌に着想を得た《天平の面影》(1902年)は、浪漫主義を代表する作品として重要文化財に指定され、青木繁らにも大きな影響を与えた。1905年から4年間フランスとイタリアに留学し、帰国後は教授として1943年に亡くなるまで後進を指導した。
- よみ
- ふじしま たけじ
- 生年
- 1867年10月15日(薩摩国鹿児島城下(現・鹿児島市))
- 没年
- 1943年3月19日(東京府東京市本郷区)
- 分野
- 洋画
- 師事
- 川端玉章、曽山幸彦
- 主な所蔵先
- 東京国立近代美術館、石橋財団アーティゾン美術館
- 代表作
- 天平の面影(1902年、重要文化財)、蝶(1904年)、東洋振り(1924年)
作品

天平の面影
藤島 武二 / 油彩、麻布 / 1902画像:Wikimedia Commons / 著作権の保護期間満了
黒扇
藤島 武二 / 油彩、カンヴァス / 1908画像:Wikimedia Commons / 著作権の保護期間満了
東海旭光
藤島 武二 / 油彩、カンヴァス / 1932画像:Wikimedia Commons / 著作権の保護期間満了関連リンク
作品を所蔵する美術館
公的データベース・資料
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出典
- アートプラットフォームジャパン(国立アートリサーチセンター)「藤島武二」(2026-10-02 確認)