作家一覧 / 河井 寬次郎

河井 寬次郎 Kawai Kanjirō

陶芸

河井寬次郎(かわい かんじろう、Kawai Kanjirō、1890年–1966年)は、安来市出身の陶芸の作家。代表作に《鐘溪窯》、《民芸運動》、《釉薬の研究》などがある。

1890年、島根県能義郡安来町に生まれた陶芸家である。1910年に東京高等工業学校の窯業科に入学し、板谷波山の指導を受けて1914年に卒業した。京都市陶磁器試験場の技手などを務めたのち、1920年に京都で鐘溪窯を開き、生涯ここで制作を続けた。1921年に東京の髙島屋で初の個展を開いた。1924年に柳宗悦と出会い、1926年には「日本民藝美術館設立趣意書」を発表して、民芸運動の中心的な担い手となった。釉薬の研究で大きな業績を残し、戦後は自由な造形の陶器や木彫にも取り組んだ。1937年のパリ万国博覧会と1957年のミラノ・トリエンナーレでグランプリを受けたが、重要無形文化財の認定と文化勲章は辞退している。1966年に京都で没した。

よみ
かわい かんじろう
英語表記
Kawai Kanjirō
生年
1890年8月24日(島根県能義郡安来町(現・安来市))
没年
1966年11月18日(京都府京都市東山区)
分野
陶芸
師事
板谷波山
主な所蔵先
ホノルル美術館
代表作
鐘溪窯、民芸運動、釉薬の研究

作品

関連リンク

公的データベース・資料

美術館・公的機関などの外部サイトへのリンクです。所蔵や展示の状況は、各サイトでご確認ください。

よくある質問

河井寬次郎とはどんな作家ですか?
河井寬次郎(かわい かんじろう、Kawai Kanjirō、1890年–1966年)は、安来市出身の陶芸の作家。代表作に《鐘溪窯》、《民芸運動》、《釉薬の研究》などがある。
河井寬次郎の代表作は?
《鐘溪窯》、《民芸運動》、《釉薬の研究》、《丸形蓋物》などがあります。当サイトでは1点の作品を画像と出典つきで紹介しています。
河井寬次郎の作品はどこで見られますか?
ホノルル美術館などが作品を所蔵しています。展示の有無は各館の情報をご確認ください。
河井寬次郎は誰に学びましたか?
板谷波山に学びました。

陶芸のほかの作家

出典