作家一覧 / 川端 龍子
川端 龍子 Kawabata Ryūshi
川端龍子(かわばた りゅうし、Kawabata Ryūshi、1885年–1966年)は、和歌山県和歌山市出身の日本画の作家。代表作に《霊泉由来》、《草炎》、《香炉峰》などがある。
1885年、和歌山市に生まれる。本名は昇太郎。1904年に白馬会洋画研究所に入り、太平洋画会研究所にも籍を置いて洋画を学び、挿絵画家として知られるようになった。1913年に渡米し、ボストン美術館で東洋美術に触れたことを機に日本画へ転じた。院展には1915年に初入選し、1916年に《霊泉由来》で樗牛賞を受け、翌年日本美術院同人に推された。1929年に青龍社を創立し、以後没するまでその主宰者を務めた。「会場芸術」を唱え、時事的な題材や奇抜な構想を大画面に豪放な筆致で描いた。代表作に《草炎》《香炉峰》《爆弾散華》《金閣炎上》などがある。1959年に文化勲章を受章し、1963年には自ら設計した龍子記念館が開館した。1966年4月10日、東京都大田区の自宅で80歳で没した。
- よみ
- かわばた りゅうし
- 生年
- 1885年6月6日(和歌山県和歌山市)
- 没年
- 1966年4月10日(東京都大田区)
- 分野
- 日本画
- 主な所蔵先
- 大田区立龍子記念館、東京国立近代美術館
- 代表作
- 霊泉由来(1916年)、草炎(1930年)、香炉峰(1939年)、金閣炎上(1950年)
作品

金閣炎上
川端 龍子 / 紙本彩色 / 1950画像:Wikimedia Commons / 著作権の保護期間満了
草炎
川端 龍子 / 絹本彩色、六曲一双屏風 / 1930画像:Wikimedia Commons / 著作権の保護期間満了
香炉峰(連作「大陸策」の三)
川端 龍子 / 紙本彩色 / 1939画像:Wikimedia Commons / 著作権の保護期間満了関連リンク
記念館・作家の美術館
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公的データベース・資料
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出典
- アートプラットフォームジャパン「川端龍子」(2026-10-03 確認)
- 東京文化財研究所 物故者記事「川端竜子」(2026-10-03 確認)
- 大田区「龍子記念館」(2026-10-03 確認)