作家一覧 / 土田 麦僊
土田 麦僊 Tsuchida Bakusen
土田麦僊(つちだ ばくせん、Tsuchida Bakusen、1887年–1936年)は、佐渡市出身の日本画の作家。代表作に《罰》、《湯女》、《舞妓林泉》などがある。
1887年、新潟県佐渡に生まれる。本名は金二。1903年に京都の智積院に入ったが、画業を志して寺を離れ、鈴木松年に学んだ。のちに竹内栖鳳の門に移り、麦僊の号を受けた。1908年の第2回文展で《罰》が三等賞を得て注目を集め、1911年に京都市立絵画専門学校を卒業した。1918年には官展を離れ、村上華岳、小野竹喬らと国画創作協会を結成し、創立展に《湯女》を出品した。1921年から23年にかけてヨーロッパ各地を巡って西洋美術を研究し、帰国後の《舞妓林泉》では厳格な構図による装飾的な画面を追求した。協会の解散後、1929年の第10回帝展に《罌粟》を出品して官展に復帰し、1934年に帝国美術院会員となった。1936年6月10日に京都で没し、遺作《妓生の家》は未完に終わった。
- よみ
- つちだ ばくせん
- 生年
- 1887年2月9日(新潟県佐渡(現・佐渡市))
- 没年
- 1936年6月10日(京都)
- 分野
- 日本画
- 師事
- 鈴木松年、竹内栖鳳
- 主な所蔵先
- 東京国立近代美術館
- 代表作
- 罰(1908年)、湯女(1918年、重要文化財)、舞妓林泉(1924年)
作品

湯女
土田 麦僊 / 絹本著色、二曲一双屏風 / 1918画像:Wikimedia Commons / 著作権の保護期間満了
舞妓林泉
土田 麦僊 / 絹本著色 / 1924画像:Wikimedia Commons / 著作権の保護期間満了関連リンク
作品を所蔵する美術館
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出典
- アートプラットフォームジャパン「土田麦僊」(2026-10-02 確認)
- 東文研アーカイブデータベース 物故者記事「土田麦僊」(2026-10-02 確認)
- 東京国立近代美術館 作家ページ(2026-10-02 確認)