作家一覧 / 幸野 楳嶺
幸野 楳嶺 Kōno Bairei
幸野楳嶺(こうの ばいれい、Kōno Bairei、1844年–1895年)は、京都出身の日本画の作家。代表作に《楳嶺花鳥画譜》、《帝釈試三獣図》などがある。
幕末から明治前期にかけて京都で活動した日本画家である。1844年、京都の両替商の家に生まれ、本名を直豊という。はじめ円山派の中島来章に入門し、のちに四条派の塩川文麟に師事して、花鳥画を得意とした。明治に入ると京都府画学校(現・京都市立芸術大学)の設立に携わり、私塾も開いて門人を育てるなど、絵画教育の近代化に力を尽くした。内国絵画共進会では審査にあたり、1893年には帝室技芸員に任じられている。門下からは竹内栖鳳や上村松園ら多くの画家が出た。版本の画譜も手がけ、1883年には大倉孫兵衛から『楳嶺花鳥画譜』が刊行されている。1895年に没した。
- よみ
- こうの ばいれい
- 生年
- 1844年4月20日(京都)
- 没年
- 1895年2月2日
- 分野
- 日本画
- 師事
- 中島来章、塩川文麟
- 主な所蔵先
- 国立国会図書館
- 代表作
- 楳嶺花鳥画譜(1883年)、帝釈試三獣図(1885年)
作品

楳嶺花鳥画譜 海棠・孔雀
幸野 楳嶺 / 木版色摺、紙 / 1883画像:Wikimedia Commons / 著作権の保護期間満了
楳嶺花鳥画譜 黄蜀葵・錦鶏
幸野 楳嶺 / 木版色摺、紙 / 1883画像:Wikimedia Commons / 著作権の保護期間満了関連リンク
公的データベース・資料
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出典
- アートプラットフォームジャパン「幸野楳嶺」(2026-10-03 確認)
- 敦賀市立博物館「幸野楳嶺」作者データ(2026-10-03 確認)
- 滋賀県立美術館「京都画壇巨匠の系譜 幸野楳嶺とその流派」(2026-10-03 確認)